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J-GLOBAL ID:201102213878399599   整理番号:11A1276621

コンロン山脈の北斜面における異なる標高の生息場所に対するCalligonum roborovski(カリゴヌム,タデ科)の生態生理反応

Ecophysiological response of Calligonum roborovskii to the habitats in different altitudes in north slope of Kunlun Mountain
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 602-609  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0885A  ISSN: 1000-0933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コンロン山脈の北の異なる標高でのCalligonum roborovskiiの生態生理反応を,種の抗酸化系の生態生理学的適応機構を決定するために調べた。コンロン山脈の異なる標高(A1:2190m,A2:2355m,A3:2495m)からのC.roborovskiiの葉に含まれる,Chla,Chlb,Chl(a+b)カロチノイド,マロンジアルデヒド(MDA),アスコルビン酸(AsA)及びプロリン(Pro)含量,膜透過性(MP),比葉面積(SLA),LMA,Nmass,ペルオキシダーゼ(POD)活性,カタラーゼ(CAT)活性,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性及びアスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)活性を調べた。Chla,Chlb及びChl(a+b)は標高の増加に従い増加した。A3において,それらはA1に比べてそれぞれ48.30%,40.10%,43.71%増加した。SLAとNmassも標高の増加に従い増加した。A3において,33.99%と20.97%増加した。しかし,LMA標高の増加に従い減少した。A3において,それらは30.15%低下し,o MP及びMDA含量は同様の変化を示した:それらは標高の増加に従い減少した。A1と比較し,それらは184.06%と58.33%減少し,A1において最少の損傷であることを示した。カロチノイドPro,AsAは標高の増加に従い減少し,それらはA1と比較して,65.88%,290.21%,38.97%,減少した。このことは非酵素的抗酸化物質はA1においてより蓄積されたことを示した。SOD,POD,APX活性は全てCATを除き,標高の増加に従い低下した。A1と比べ,それらは18.75%,122.37%,23.03%減少した。同時に,酸化物と過酸化水素含量も標高の増加に従い減少した。それらは54.48%と9.69%減少した。この地域において,Aosは低レベルを維持して,遺伝子発現を誘導した。非酵素的抗酸化物質の多さとより強い酵素活性は細胞内活性酸素の消去にとって好ましく,細胞膜を適切な条件を維持しC.roborovskii.の正常な生育を確実にした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生態学一般 
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