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J-GLOBAL ID:201102213898063210   整理番号:11A0566864

セルロースとポリ(乳酸)の嫌気性生物分解中の嫌気性スラッジのRT-PCR-DGGEによるRNA分析

RNA analysis of anaerobic sludge during anaerobic biodegradation of cellulose and poly(lactic acid) by RT-PCR-DGGE
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 547-552  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,水生(泥漿)条件,55°Cで,バイオプラスチック(例えばポリカプロラクトンやポリ(乳酸)(PLA))の嫌気性生物分解性を評価する方法を適用した。以前のレポートで,セルロースとPLAの嫌気性生物分解に関与する微生物のいくつかが異なることが示唆されている。しかしながら,セルロースとPLAの嫌気性生物分解に関係する微生物を検出するのに,ポリメラーゼ連鎖反応-変性勾配ゲル電気泳動(PCR-DGGE)分析は有効ではなかった。この研究では,その代わりに,逆転写-PCR-DGGE分析を使用した。セルロースとPLAの嫌気性生物分解中に,新しいDGGEバンドが現れ,そして,セルロースとPLAの嫌気性生物分解間では,これらのDGGEバンドのいくつかが異なっており,そして,これらの2つのプロセスに関係する微生物のいくつかが異なることが示された。それ故,これらの結果及び以前の研究の結果から,55°Cでのプラスチックの嫌気性生物分解性試験に使用するスラッジのプラスチック嫌気性生物分解活性を含むスラッジ条件を評価するには,現在一般に使用されているセルロースの嫌気性生物分解速度ではなく,プラスチック嫌気性生物分解性試験におけるプラスチックの嫌気性生物分解速度を記述することが必要であることが示される。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物物理的研究法  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  高分子廃棄物処理 

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