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J-GLOBAL ID：201102214393069821   整理番号：11A1093421

低ニッケル含有量及び低比表面積のヘキサアルミン酸塩LaNiAl_(11)O_(19-δ)触媒上の炭素堆積

Carbon Deposition on Hexaaluminate LaNiAl_(11)O_(19-δ)Catalyst with Low Nickel Content and Low Specific Surface Area

著者 (4件)： ZHANG Ke (Coll. of Chemistry,Jilin Univ., Jilin, Changchun) ,  ZHOU Guangdong (Coll. of Chemistry,Jilin Univ., Jilin, Changchun) ,  LI Jing (Coll. of Chemistry,Jilin Univ., Jilin, Changchun) ,  CHENG Tiexin (Coll. of Chemistry,Jilin Univ., Jilin, Changchun)
資料名： Cuihua Xuebao  (Cuihua Xuebao)
巻： 31  号： 3  ページ： 343-347  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0927B  ISSN： 0253-9837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヘキサアルミン酸塩LaNiAl_(11)O_(19-δ)触媒によるメタンのCO_2改質の反応中に生成した炭素質堆積物及びそれらの反応性を,X線回折,He昇温還元,X線光電子分光法,及び透過電子顕微鏡を用いて研究した。堆積した炭素は主にCH_4分解に由来し,それは3種類の表面炭素種,すなわちLaNiAl_(11)O_(19-δ)上のC_α,C_β及びC_γとして分類可能であった。炭化物炭素のC_αは大変活性で,CO_2によって容易に除去可能であった。けれども,C_β及びC_γは黒鉛炭素でCO_2によって除去することが困難であった。C_αは一種のナノチューブ状炭素で,ヘキサアルミン酸塩LaNiAl_(11)O_(19-δ)触媒の触媒活性に影響しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ニッケル ,  含有量 ,  比表面積 ,  *触媒 ,  炭素 ,  X線回折 ,  TPR【触媒】 ,  X線光電子分光法 ,  透過型電子顕微鏡 ,  アルカン
準シソーラス用語： 昇温還元 ,  透過電子顕微鏡

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： ニッケル ,  含有量 ,  比表面積 ,  アルミン酸塩 ,  触媒 ,  炭素 ,  堆積