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J-GLOBAL ID：201102214575708196   整理番号：11A1851008

京野菜ブランド化戦略の新展開-ブランド対策20年間の成果と課題の検証-

著者 (1件)： 松井実 (京のふるさと産品協)
資料名： フードシステム研究  (Journal of Food System Research)
巻： 18  号： 2  ページ： 113-116  発行年： 2011年09月30日 
JST資料番号： L4386A  ISSN： 1341-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 京都府では1988年に「京都府内産農林水産物のブランド確立に関する基本方針」を定め,京野菜のブランド化を推進してきた。その結果,京野菜ブームを巻き起こし,販売額は激増した。その反面,全国で京野菜が栽培されるようになり,一般野菜化した。これからの京野菜ブランド化戦略としては,品種開発と種苗の保護,消費宣伝の強化,京都ならではの食文化との結合が挙げられる。

シソーラス用語： *野菜 ,  ブランド ,  *マーケティング ,  *経営戦略 ,  農業政策 ,  種苗管理 ,  広告 ,  *京野菜
準シソーラス用語： *ブランド化戦略 ,  宣伝広告

分類 (2件)： マーケティング一般  (KA06010L) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

引用文献 (3件)：

• [1]日経リサーチ「地域ブランド戦略サーベイ」2010年
• [2]農林水産省「農林業センサス」1989年及び2008年
• [3]農林水産省「京のブランド産品ブランド推進事業20年の歩み」社団法人京のふるさと産品協会、2010年3月

タイトルに関連する用語 (8件)： 京野菜 ,  ブランド化 ,  戦略 ,  展開 ,  ブランド ,  対策 ,  成果 ,  検証