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J-GLOBAL ID：201102214808723930   整理番号：11A0920311

GC-MSによるプラスチック製造ロジスティックスの空気中でのphathalic酸エステルの定量と現状調査

Determination and status quo survey of phathalic acid esters in air of plastic production logistics by GC-MS

著者 (2件)： HE Yuhua (School of Economics and Management, Zhejiang Business Technol. Inst., Zhejiang, Ningbo) ,  GUO Zhiyong
資料名： Weisheng Yanjiu  (Weisheng Yanjiu)
巻： 39  号： 1  ページ： 45-49  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2463A  ISSN： 1000-8020  CODEN： WEYAEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】プラスチック製造ロジスティックスの空気中でのphathalic酸エステル(PAEs)の定量のためにCC-MS法を確立し,それに基礎づく職業的環境におけるPAEs環境汚染の現状調査を行う。【方法】職場空気における毒物に関するモニター調査ガイドラインによって,定量法を確立し,次に,現場検証を実施するために採取したサンプルを決定するために用いた。【結果】6PAEsの検量線は,2-1000ng/ml範囲で,すべて線状であり,空気中における0.67-333μg/m3と同等であることが立証された。その感度は,1ng/ml i.e.より低い検出のすべての限界で高く,6PAEsの最小検出可能濃度は,0.33μg/m3よりすべて低かった。3.0%-7.8%の範囲における相対標準偏差,93.1%-105.1%の範囲における回収で,日内の精度と確度は,すべて良かった。そして,日中精度と確度は,対応して3.4%-9.9%と93.4%-106.4%だった。溶出効率は,92.9%-97.9%で,サンプル採取効率は,およそ100%だった。破過特性処理能力は,1.4mgよりすべて大きかった。そして,7日間室温でサンプルを安定して保存できた。この方法の選択性は良好であった。現状調査結果は,プラスチック製造ロジスティックスの空気中におけるPAEs環境汚染が,重大でなく,明白な臨床症状と徴候が,それら職業的暴露作業者において全く見つからないことを示した。【結語】この方法は,職場空気における毒物に関するモニター調査ガイドラインの需要を満たすため,これを用いてプラスチック製造ロジスティックスの空気中におけるPAEsを定量することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ロジスティックス ,  *プラスチック ,  GC-MS分析 ,  エステル ,  実態調査 ,  空気 ,  指針 ,  環境汚染 ,  症状 ,  スループット
準シソーラス用語： GC-MS ,  現状調査 ,  定量 ,  ガイドライン ,  臨床症状 ,  処理能力

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (8件)： GC-MS ,  プラスチック ,  ロジスティックス ,  空気中 ,  酸 ,  エステル ,  定量 ,  現状調査