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J-GLOBAL ID:201102214834368978   整理番号:11A1201773

アテローム硬化型ウサギにおける,低密度リポ蛋白質受容体mRNA発現に及ぼすリコペンの影響

Effect of lycopene on the expression of low density lipoprotein receptor mRNA in atherosclerotic rabbits
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 191-194  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】心筋細胞と大動脈平滑細胞に及ぼす,低比重リポタンパク質受容体(LDLR)mRNA発現の検出によって,アテローム性動脈硬化症(AS)に対するリコペンの薬理学的機構を探究する。【方法】AS動物モデルを5つの群に無作為化した。正常群を除いて,60日間,高脂肪の食餌を群に与えた。61日目から実験の最後まで,胃内管理によって,種々の用量でリコピンを与えた。総コレステロール(TC),中性脂肪(TG),高比重リポタンパク質(HDL),低密度リポ蛋白質(LDL)のために,血液サンプルを分析した。RT-PCRを用いて,大動脈平滑筋細胞と心筋細胞における,低密度リポ蛋白質受容体(LDLR)mRNA発現を検出した。5つの群間の差異を評価するために,SPSS13.0ソフトウェアを用いた。【結果】モデル群と比較して,TG水準は,実験の最後での食餌のリコペンによって,顕著に低くなった(P<0.05)。モデル群におけるLDLR mRNA発現水準は,対照群におけるものよりかなり高かった(P<0.01)。モデル群のものと比較したとき,高用量のリコピンは,非常に有意な差異で,LDLR mRNA発現水準を減少することができる。【結論】その結果は,TG水準を縮減することによって実証したように,アテローム性動脈硬化症の発生を劇的に改善することによって,リコペンが有意な健康利益を提供するかもしれないことを示す。リコピンは,誘起AS動物モデルにおけるLDLR mRNA発現を下方制御することができ,それは,リコペンが,LDLR mRNA発現を制御することによって,ASの発生を防ぐ可能性があることを意味した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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