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J-GLOBAL ID：201102214959731098   整理番号：11A0755391

電気眼球図記録法を用いた行動認識のための眼球運動の解析

Eye Movement Analysis for Activity Recognition Using Electrooculography

著者 (5件)： BULLING Andreas (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  BULLING Andreas (Lancaster Univ., Lancaster, GBR) ,  WARD Jamie A. (Lancaster Univ., Lancaster, GBR) ,  GELLERSEN Hans (Lancaster Univ., Lancaster, GBR) ,  TROESTER Gerhard (Swiss Federal Inst. Technol.(ETH), Zurich, Zurich, CHE)
資料名： IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence  (IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence)
巻： 33  号： 4  ページ： 741-753  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： B0519B  ISSN： 0162-8828  CODEN： ITPIDJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モバイル眼球運動記録のための低価格手法として,電気眼球図記録法(EOG)を用いた行動認識のための眼球運動の解析の試みを行った。提案方法論に関して,認識アーキテクチャを示すとともに,EOG信号処理の具体的内容を示し,その中でベースラインドリフト除去,雑音除去,について論じるとともに,基本的な眼球運動タイプの検出に関しては,サッケードおよび固定の検出,瞬きの検出,の具体的方法を示した。さらに,反復的眼球運動パターンの解析を行い,眼球運動の符号化,ワークブック解析,について論じ,特徴抽出,特徴選択,分類,について述べた。ここで提案した眼球に基づく行動認識(EAR)の実現可能性を調べるための評価実験を行い,分類性能,眼球運動の特徴,などの結果を示した。これら結果に対して参加者にまたがるロバスト性,それぞれの行動に対する結果,特徴グループ,各行動クラスに対する特徴,眼球運動を用いた行動セグメンテーション,制限事項,などについて述べた。これにより提案EARの高範囲のアプリケーションが可能になることを示した。

シソーラス用語： *生体記録図 ,  眼球運動 ,  *パターン認識 ,  特徴抽出 ,  *画像分析 ,  画像符号化 ,  評価試験 ,  ロバスト性 ,  特徴選択 ,  セグメンテーション
準シソーラス用語： *EOG ,  *行動認識

分類 (3件)： 生体計測  (EL03020C) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気眼球図記録法 ,  行動認識 ,  眼球運動 ,  解析