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J-GLOBAL ID:201102215076970722   整理番号:11A1026068

ALR仲介免疫抑制におけるERKの変動及び機能

Variation and function of ERK in ALR-mediated immunosuppression
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 128-131  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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肝再生(ALR)のオーグメンターは免疫学的サプレッサー因子として役割を果たすことに加えて肝細胞の増殖を促進する。この研究において,PBMC増殖におけるERKの発現及び機能に及ぼすALRの影響を研究し,関連メカニズムを評価した。PBMCを勾配遠心分離により健康なボランティアから単離した。ConA(5ug/ml)により刺激された細胞増殖の時間,及び細胞増殖を阻害するALR投与量を最適化するために,一連のALRの時間および濃度を試験した。ERK及びそれのリン酸化度をウエスタンブロットにより評価した。増殖を刺激するConAの最適時間は60hであり,細胞増殖を阻害するALRの最適投与量は30ug/mlであった。ALRは投与量依存様式で細胞増殖を阻害した。しかしながら,ALRは増殖に関して単球を刺激しなかった。ConAはERKの含量及びリン酸化を顕著に増加したが,これらの増加はALR,特にERK2のリン酸化により阻害された。これらの全結果から,ALRはおそらくERKの総含量及びERK2のリン酸化の低下によりPBMCの増殖を阻害することを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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肝臓  ,  酵素一般  ,  生体防御と免疫系一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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