文献
J-GLOBAL ID:201102215273019290   整理番号:11A1290151

正常なおよび病理学的子宮内膜組織におけるCA125発現とその意義

CA125 expression and its significance in normal and pathological endometrial tissues
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 702-705  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】正常なおよび病理学的子宮内膜組織での腫瘍関連抗原CA125発現とその意義を調査する。【方法】合計242例の患者を,増殖期子宮内膜群(n=24),分泌期子宮内膜群(n=21),非機能的子宮内膜ポリープ群(n=24),単純過形成群(n=24),複合過形成群(n=26)と子宮内膜癌群(n=123)を含む6つの群に分けた。EliVision法による免疫組織化学検出を行なった。【結果】正常なおよび異なる病理学的子宮内膜組織で異なるCA125レベルが見つかった。増殖期子宮内膜群と分泌期子宮内膜群において,CA125発現は,わずかに,または中等度に陽性に見えて有意差はなくて(P>0.05),一方,陽性CA125発現での有意差が,非機能的子宮内膜ポリープ群,単純過形成群と複合過形成群の間で見つかった(χ=29.652,P<0.005)。子宮内膜癌群において,陽性CA125発現は病理学的等級Iと等級IIの間に有意差を示さなくて(χ2=3.698,P>0.05),病理学的等級IおよびIIと等級IIIを比較したとき有意差が見つかった(χ2=11.975,P<0.01)。【結論】正常なおよび病理学的子宮内膜組織でのCA125発現は,状態病理学的プロセスに従っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖器官 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る