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J-GLOBAL ID：201102215347597097   整理番号：11A1274297

カルシウムスルホアルミン酸塩の形成に及ぼすケイ酸二カルシウムの影響

EFFECT OF DICALCIUM SILICATE ON THE FORMATION OF CALCIUM SULPHOALUMINATE

著者 (2件)： Guo Huiling (Wuhan Univ. of Technol. Key Lab. for Silicate Materials Sci. and Engineering of Ministry of Education, Wuhan) ,  Xie Junlin (Wuhan Univ. of Technol. Key Lab. for Silicate Materials Sci. and Engineering of Ministry of Education, Wuhan)
資料名： Guisuanyan Xuebao  (Guisuanyan Xuebao)
巻： 38  号： 7  ページ： 1318-1322  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1454A  ISSN： 0454-5648  CODEN： KSYHA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルシウムスルホアルミン酸塩鉱物の形成に及ぼすケイ酸二カルシウム(C_2S)の影響を,化学分析,X線回折,示差走査熱量測定,および走査電子顕微鏡観察によって研究した。結果は,C_2Sを添加すると,種々の温度における脱硫度,f-CaO吸収,およびカルシウムスルホアルミン酸塩の量が増加すると共に,カルシウムスルホアルミン酸塩の形成温度を低下させ,その結果,原料鉱物の可燃性が向上することを示している。カルシウムスルホアルミン酸塩の分解は高温(≧1350°C)で減少される。C_2Sの添加を増加すると,カルシウムスルホアルミン酸塩の結晶粒はずっと多く,且つより小さくなり,その結晶相は完全でコンパクトになる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *鉱物 ,  化学分析 ,  X線回折 ,  示差走査熱量測定 ,  走査電子顕微鏡 ,  温度 ,  結晶粒 ,  固相 ,  可燃性
準シソーラス用語： 結晶相

分類 (1件)： 鉱物学一般  (DE08010E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 酸 ,  塩