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J-GLOBAL ID：201102215420666981   整理番号：11A0005328

オープンガバメント オープンガバメントと民主主義-Democracy2.0へ?

著者 (1件)： 木暮健太郎 (杏林大 総合政策)
資料名： 行政&情報システム  (Administration & Information Systems)
巻： 46  号： 6  ページ： 6-10  発行年： 2010年12月10日 
JST資料番号： S0217B  ISSN： 1882-0689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Web2.0は従来のスタティックな情報提供から,より双方向的で同時性の強いものへと発展する可能性を示唆しており,日本でもリアルタイム・ウェブの流れが決定的になりつつある。具体的には,電子政府を通じて政府の透明性を高めることを訴えている。国連のベンチマークの主な判断基準は,行政サービスのオンライン化である。電子政府の初期目標は,行政サービスのオンライン化や透明性の確保であったが,次の課題は市民参加である。eガバナンス,行政サービスも含め政府による他のすべての活動がオンライン上で可能となる。電子政府がGov2.0へ発展するに伴い電子政府は市民側にも大きな変化が生じる。

シソーラス用語： *民主主義 ,  *情報政策 ,  *政府 ,  情報化社会 ,  行政 ,  *市民参加 ,  *Web【情報システム】 ,  インターネット ,  情報公開
準シソーラス用語： *電子政府 ,  オープンガバメント ,  eガバナンス

分類 (2件)： 科学技術政策・制度・組織  (AA02000O) ,  科学技術政策・制度・組織  (JA01020M)

タイトルに関連する用語 (2件)： オープンガバメント ,  民主主義