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J-GLOBAL ID:201102215455756940   整理番号:11A1044290

脳卒中患者の日常生活活動のバランス機能と能力間の相関の研究

Research on correlations between balance function and abilities of activities of daily living of patients with stroke
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 149-151,155  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2248A  ISSN: 1001-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳卒中重症度を確認し,結果を判断し,リハビリテーション・プロジェクトを確立するため脳卒中患者のバランス機能を評価し,Bergバランススケール(BBS)とFugle-Meyer試験(FM-B)のバランスサブスケールの実用性を観察し,バランス機能とADL能力間の相関を調査する。方法:脳卒中患者38例を登録し,BBS,FM-Bおよび修正Barthel指標(MBI)で評価し,スコアを分析した。結果:治療後のFM-Bスコアは治療前よりも良好であった(P<0.05)。一方,治療の前後でBBSおよびMBIスコアに有意差があった(P<0.01)。治療前のBBS,FM-Bおよび治療前のMBIに有意な相関があり(0.58,P<0.05;0.55,P<0.05),治療前BBS,FM-Bと治療後のMBIに非常に有意な相関が見られた。結論:BBSとFM-Bは急性脳卒中におけるバランス機能を評価するための良好なツールである。BBSはより良い感受性を示して,脳卒中患者を評価することにふさわしい。ADLのバランス機能と能力間に密接な相関がある。バランス機能の損失は明らかに,脳卒中患者の生活の質に明らかな影響を与え,バランス機能は生活の質を予測することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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筋肉・運動系一般 

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