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J-GLOBAL ID：201102215573291804   整理番号：11A1304725

ICT画像のためのリングアーチファクト補正

Ring artifact correction for ICT images

著者 (3件)： Wang Jue (ICT Res. Center, Key Lab. of Optoelectronic Technol. and System of the Ministry of Education, Chongqing Univ., Chongqing) ,  Huang Suhong (Coll. of Automation, Chongqing Univ., Chongqing) ,  Cai Yufang (ICT Res. Center, Key Lab. of Optoelectronic Technol. and System of the Ministry of Education, Chongqing Univ., Chongqing)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 18  号： 5  ページ： 1226-1233  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 工業用計算機トモグラフィー(CT)において,リングアーチファクトを除去し,後処理と定量分析の精度を改善するために,投影サイノグラムに基づく新しい画像補正法を提案した。S-Lフィルタを採用して,オリジナル投影データをフィルタリングし,アーチファクト情報を増強した。次に,フィルタ処理した投影データを線積分と差分で処理して,アーチファクトエッジと稼働部分輪郭間の差を増加した。さらに,差で計算された投影データを,内挿の数で平均化して,正常分布で選択される閾値により,アーチファクト位置を自動的に得た。最後に,線形内挿と線形外挿法を結合して,リングアーチファクトの投影データを補正した。リングアーチファクトを含む現実のCT画像で補正実験を実行した。提案法を用いて,灰色画像の信号対雑音比が1.688dB増加することを示した。提案方法は,Wave-FFTや極座標変換法と比較して,リングアーチファクトを効果的に除去し,画像エッジと解像度を保つ。検出器誤りと不安定性能に起因した不連続リングアーチファクトの修正に有効である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *計算機トモグラフィー ,  *アーチファクト ,  フィルタリング ,  SN比 ,  測定データ ,  定量分析 ,  フィルタ ,  *断層画像 ,  座標変換 ,  *画像補正 ,  閾値 ,  後処理
準シソーラス用語： *CT画像 ,  サイノグラム ,  信号対雑音比

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： ICT ,  アーチファクト