抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自然環境特に水辺環境の消失は全国的に見られ,ゲンゴロウ類の多くはレッドデータブックに掲載されてイル。著者は2003年以来島根県内で,止水・流水域における水生甲虫類の調査を行ってきた。本論文では,現時点での水生昆虫類の生息状況を纏めた。コガシラミズムシ科,コツブゲンゴロウ科,ゲンゴロウ科,ミズスマシ科,ツブミヅムシ科,ホソガムシ科,ダルマムシ科,マルハナノミ科,ヒラタドロムシ科,ナガドロムシ科,チビドロムシ科,ナガハナノミ科,ドルムシ科,ヒメドロムシ科,ホタル科,ハムシ科を記載した。前部で145種である。更に島根県の現時の水辺環境(止水環境,流水環境)についても考察した。