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J-GLOBAL ID：201102215870671390   整理番号：11A0896720

SHG干渉顕微鏡による分域構造の三次元可視化

Three-Dimensional Visibility of Domain Structures Using the SHG Interference Microscope

著者 (2件)： KANESHIRO Junichi (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  UESU Yoshiaki (Waseda Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Ferroelectrics  (Ferroelectrics)
巻： 412  ページ： 32-37  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： D0777A  ISSN： 0015-0193  CODEN： FEROA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記による周期分域反転構造の可視性を調べた。%molのMgをドープしたコングルエントLiNbO₃(MgCLN)について膜厚を変えて焦点位置によるSH強度の変化を測定した。その結果,d₃₁テンソルの強度比は膜厚により変化するが,d₃₃は変化しないことが分かった。これは自己集束現象に起因すると考えられる。さらに,MgCLN及びBaTiO₃について和周波発生が負になるポンプ波長領域を計算した。

シソーラス用語： 分極反転 ,  *分域構造 ,  *第二高調波発生 ,  干渉顕微鏡 ,  *光学顕微鏡法 ,  可視化 ,  ニオブ酸リチウム ,  ドーピング ,  マグネシウム ,  チタン酸バリウム ,  誘電体薄膜 ,  スペクトル線強度 ,  異方性 ,  自己集束 ,  膜厚 ,  和周波数発生 ,  周期分極反転
準シソーラス用語： SHG干渉顕微鏡 ,  和周波発生

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (4件)： SHG ,  干渉顕微鏡 ,  分域構造 ,  三次元可視化