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J-GLOBAL ID:201102216062675970   整理番号:11A1556208

腎結石患者の血清におけるナノバクテリアの培養と形態学

Cultivation and morphology of nanobacteria in sera of patients with kidney calculi
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 443-446  発行年: 2010年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】著者らの科での腎結石患者の血清からのナノバクテリア(NB)を検出して,培養して,特徴づけること。【方法】著者らの科の24例の腎結石患者および3人の健常ボランティアの血液サンプルを,本研究でNB培養のために集めた。免疫組織化学,von kossa染色,走査電子顕微鏡検査(SEM),透過型電子顕微鏡検査法(TEM)を用いて培養NBの構成要素の外見を調査した。【結果】24の血液サンプルの中の22(91.67%)はNBの成長を示して,ボランティアの血液サンプルではNBが検出されなかった。結石群の感染率は健常ボランティアのそれより明らかに高かった。4週培養期間の後,光学顕微鏡は100-500nmの直径の球菌様の形のNBを現して,それを免疫組織化学とvon kossa染色によって確認することができた。SEMとTEM(陰性染色)で,針状のアパタイト結晶でおおわれているくぼんだ内部をもつNBがみられた。そのようなナノ粒子は新しいものを芽ぶくことができて,したがって生物体のように見えた。【結論】NBは腎結石に関係する大部分の患者の血清から確認することができる。結石患者のNB血液サンプルの感染率が健常ボランティアのそれより有意に高かったので,それは腎結石の形成と深い関係がある可能性がある。免疫組織化学,von kossa染色,SEMとTEMは異なる側面からNBを確認する特別な方法である。外見と特徴は,NBと他のナノサイズの粒子を区別する重要な点である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の疾患 

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