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J-GLOBAL ID:201102216097871950   整理番号:11A1319055

保護リレー整定・協調支援システムの開発-協調対象範囲を考慮した協調判定論理の開発-

著者 (3件):
資料名:
号: R10007  ページ: 31P  発行年: 2011年08月 
JST資料番号: L1889B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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将来の配電系統では,分散型電源の大量導入による潮流状態の変化や系統構成の変更に伴って保護リレー間の協調崩れの発生が懸念される。そのため,系統状態の変化に応じて保護リレー間の協調の良否を判断する保護リレー整定・協調支援システムの開発を進めている。開発してきた協調判定論理について,既開発論理を改良して感度協調の考慮を可能とし,この改良により重潮流などによる感度低下時の協調判定や複雑な動作時間特性を有する過電流リレー,ヒューズ,ブレーカなどの協調判定を可能とし,分散型電源の並解列による最小動作感度が変化した場合にも協調判定を可能にした。本報では,改良した協調判定論理を主体にこれを含む協調判定機能の検証について述べた。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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配電(事業者側) 
引用文献 (25件):
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