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J-GLOBAL ID:201102216131717434   整理番号:11A1138071

水溶液からの活性炭によるCr(VI)除去に及ぼす酸性表面官能基の影響

Effect of acidic surface functional groups on Cr(VI) removal by activated carbon from aqueous solution
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 333-338  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2573A  ISSN: 1001-0521  CODEN: RARME8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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高表面積を有する活性炭を,KOH活性化によって調製した。より多くの表面官能基を導入することを,H_2SO_4とHNO_3によってさらに改質した。改質の前後の活性炭の細孔構造を,窒素吸着等温式に基づいて解析した。それらの活性炭のモルフォロジーを,走査電子顕微鏡法(SEM)を用いて特性評価した。表面官能基をFourier変換赤外分光法(FTIR)によって定量した。それらの群の量をBoehm滴定法によって測定した。水溶液からの活性炭によるCr(VI)除去を種々のpH値で研究した。この結果は,H_2SO_4と比較して,HNO_3は,より重く活性炭の元々の細孔を破壊して,活性炭上のより酸性の表面官能基を誘発した。溶液のpH値は,Cr(VI)除去において重要な役割を果たした。活性炭によるCr(VI)のCr(III)への還元可能性は,酸性表面官能基に相関した。より高いpH値で,Cr(VI)除去比率は,活性炭の酸性表面官能基を増加することによって向上した。しかしながら,より低いpH値では,酸性表面官能基は,水溶液から活性炭によるCr(VI)除去に及ぼす影響をほとんど有しなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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