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J-GLOBAL ID：201102216285243257   整理番号：11A1419663

エポキシ基官能化周期的メソポーラス有機シリカ上へのラッカーゼの固定

Immobilization of Laccase on Epoxy Group-functionalized Periodic Mesoporous Organosilicas

著者 (6件)： Lan Jianing (Coll. of Materials Sci. & Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Na Wei (Coll. of Materials Sci. & Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Wei Qi (Coll. of Materials Sci. & Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Li Qunyan (Coll. of Materials Sci. & Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Wang Wei (Coll. of Materials Sci. & Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing) ,  Nie Zuoren (Coll. of Materials Sci. & Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 31  号： 8  ページ： 1579-1584  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エポキシ基官能化周期的メソポーラス有機シリカ(FPMOs)を,酸性条件の下でトリブロック共重合体ポリ(エチレングリコール)-b-ポリ(プロピレングリコール)-b-ポリ(エチレングリコール)(P123)の存在下に,1,2-ビス(トリエトキシシリル)エタン(BTESE)および,3-グリシルオキシプロピルトリメトキシシラン(GPTMS)の共縮合によって合成し,ラッカーゼ固定のための担体として利用した。ラッカーゼの固定に及ぼすエポキシ基-官能化の影響および固定化ラッカーゼの安定性を詳細に研究した。官能化のレベル,細孔構造およびラッカーゼ固定をそれぞれ,固体NMR,N_2吸着およびUV-Visによって検出した。エポキシ基が共有結合的PMOの細孔障壁に首尾よく共有結合で繋がり,官能化材料は望ましい細孔構造を保持することが明らかになった。官能化FPMOs上に固定化したラッカーゼは,純粋なPMO上に吸着したラッカーゼより高い活性と高い安定性を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 基 ,  *多孔質体 ,  *有機-無機ハイブリッド ,  ジフェノールオキシドレダクターゼ ,  固定化酵素 ,  トリブロック共重合体 ,  安定性 ,  細孔構造 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  エポキシ基 ,  *メソポーラス有機シリカ ,  ラッカーゼ ,  固体NMR ,  酵素安定性

分類 (3件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  酵素の応用関連  (EB09100B) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： エポキシ基 ,  官能化 ,  メソポーラス有機シリカ ,  ラッカーゼ