文献
J-GLOBAL ID:201102216375175587   整理番号:11A1274528

黄サビストレス下の小麦の相対含水量の検索のためのキャノピーハイパースペクトル比率指数の利用

Using Canopy Hyperspectral Ratio Index to Retrieve Relative Water Content of Wheat Under Yellow Rust Stress
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1939-1943  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文の目標は,ハイパースペクトルリモートセンシングを用いて,黄サビストレス下の冬小麦のキャノピー相対含水量(RWC)を推定することであった。重症度の異なる黄サビ感染冬小麦のキャノピー反射率を収集した。小麦の病害指数(DI)を検討した。キャノピー反射率の測定に対応して小麦をサンプリングした後,全小麦のRWCを実験室で測定した。RWCの減少で,近赤外(NIR)領域(900-1300nm)のキャノピースペクトル反射率が徐々に減少した。しかし,キャノピースペクトル反射率は短波-赤外(SWIR)領域(1300-2500nm)で徐々に増加した。RWCとDIの間に高いマイナス相関があった。キャノピースペクトルを平滑化して,NIRとSWIRで水敏感バンドを用いて,比率指数を構築した。変数として比率指数を用いて,推定RWC線形モデルを構築した。モデル反転精度と安定性を解析した。推定RWCと比較した。この結果,変数として比率指数R1300/R1200を用いたモデルの安定性と反転精度が他のモデルを上回ることが分かった。線形モデルのRMSEは3.43であった。相対誤差は4.78%であった。この研究結果から,小麦病害の診断情報が得られるだけでなく,ハイパースペクトル画像利用の植物RWC反転の理論と方法を開発できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  麦  ,  菌類による植物病害  ,  リモートセンシング一般 

前のページに戻る