文献

J-GLOBAL ID：201102216392042760   整理番号：11A0499259

芳香族の汚染物質およびQSAR研究のオゾン化反応速度定数の決定

Determination of Ozonization Reaction Rate Constants of Aromatic Pollutants and QSAR Study

著者 (4件)： JIANG Jian Lin (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  YUE Xiang An (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  CHEN Qiu Fen (Petroleum Exploration & Production Res. Inst., Beijing, CHN) ,  GAO Zhen (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN)
資料名： Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology  (Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology)
巻： 85  号： 6  ページ： 568-572  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： B0928A  ISSN： 0007-4861  CODEN： BECTA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶液中の39種類の芳香族化合物でのオゾンの速度定数を298Kで測定し,最適化された算出を離散フーリエ変換方法とB3LYP/6-311G**レベルで行った。デスクリプタとして算出した,構造,電子,熱力学のパラメータを含む10の分子パラメータを選択し,速度定数の予測のためのQSARモデルを確立した。最適モデルは,-logk′=4.656+0.015CMA-1.684E_LUMO-3.057qH⁺であり,回帰係数R²=0.791,標準偏差SD=0.126であった。ここで,CMAはコノリー分子域,E_LUMOは最低非占拠分子軌道のエネルギー,qH⁺は水素分子の正の部分電荷である。このモデルの安定性を点検した。QSARモデルは,分解に対する主な貢献がCAMパラメータであることを示していた。

シソーラス用語： *水質汚濁 ,  *芳香族化合物 ,  汚染物質 ,  *オゾン分解 ,  *反応速度定数 ,  定量的構造活性相関 ,  最適化
準シソーラス用語： オゾン化分解 ,  QSAR ,  QSARモデル

分類 (3件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 芳香族 ,  汚染物質 ,  QSAR ,  研究 ,  オゾン化 ,  反応速度定数