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J-GLOBAL ID:201102216407456800   整理番号:11A1276954

透過処理されたLactobacillus acidophilus細胞による共役リノール酸へのリノール酸の生物変換の速度論

Kinetics of bioconversion of linoleic acid to conjugated linoleic acid by permeabilized Lactobacillus acidophilus cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 503-508  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究において,透過処理されたLactobacillus acidophilus細胞による共役リノール酸(CLA)の生物変換の速度論を解析した。透過処理細胞によるCLAの生物変換に及ぼす細胞量,リノール酸(LA)濃度,反応pH及び温度の影響を調べ,CLAの生物変換のモデル系を構築した。その結果,CLAの産生が透過処理細胞により増加することを示した。CLAの生物変換の最適細胞量,pH及び温度は,各々10×10(10)ufc/mL,4.5及び45°Cであった。顕著なLA阻害現象が存在し,CLA産生の初発反応速度はLA濃度が0.6mg/mLの時に最大(17.8μg/mL min)に達した。Michaelis定数を,二重逆数プロット及びHanes-Woolfプロットにより得た。反応速度式は低LA濃度で従来のMichaelis-Mentent式に従い,一方,高LA濃度で顕著なLA阻害現象が存在した。評価したモデルパラメーターにより,モデル系は透過処理L.acidophilus細胞によるCLAの生物変換に対する記述を提示するように思われた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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代謝と栄養 
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