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J-GLOBAL ID：201102216424049991   整理番号：11A0928856

Rabdosia(ヒキオコシ属)nervosaの抗真菌活性及び有効成分

Antifungal activity and active ingredients of Rabdosia nervosa

著者 (2件)： Jiao Mingqing (South China Agricultural Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Xu Hanhong (South China Agricultural Univ., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Zhiwu Baohu Xuebao  (Zhiwu Baohu Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 67-72  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2148A  ISSN： 0577-7518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ヒキオコシ属nervosaのメタノール抽出物の抗真菌活性と有効成分を菌糸成長をカラムクロマトグラフィおよびスペクトル解析を用いて研究した。結果は,主としてPhytophthora melonis,Peronophthoraライチと有効成分に対して高い阻害活性を表すメタノール抽出物が主としてクロロホルム抽出物中に濃縮されている事を示した。6つの有効成分を単離した:lasiokaurin,rabdoserrin A,オリドニン,nodosin,epinodosinol,およびエンメイン。20μg/mL中の6つの有効成分のPhytophthora melonisに対する阻害率は,それぞれ54.61%,42.73%,75.50%,59.84%,51.11%,24.13%,Peronophthoraライチに対しては,それぞれ49.52%,19.45%,76.81%,10.29%,2.63%,7.09%であり,オリドニンは最も顕著な抗真菌性活性を持っていた。オリドニンを光学顕微鏡で観察した枝上で菌糸体誘発でき,その機構はさらなる研究に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *シソ科 ,  真菌類 ,  Phytophthora ,  カラムクロマトグラフィー ,  スペクトル解析 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  ジテルペン ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *Rabdosia ,  ヒキオコシ属 ,  真菌

分類 (1件)： 作物栽培一般  (FC03010R)

物質索引 (2件)： クロロホルム ,  オリドニン

タイトルに関連する用語 (4件)： Rabdosia ,  ヒキオコシ属 ,  抗真菌活性 ,  有効成分