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J-GLOBAL ID：201102216477298314   整理番号：11A0836487

クチナーゼを使った生体内変化

Biotransformations Using Cutinase

著者 (3件)： BAKER Peter James (NYU, NY, USA) ,  MONTCLARE Jin Kim (NYU, NY, USA) ,  MONTCLARE Jin Kim (SUNY Downstate Medical Center, NY, USA)
資料名： ACS Symposium Series (American Chemical Society)  (ACS Symposium Series (American Chemical Society))
号： 1043  ページ： 141-158  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0588B  ISSN： 0097-6156  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,クチナーゼの構造およびそれが酵素活性度に於いて果たす役割をレビューした。更に,クチナーゼを固定化してきた種々の手段,および如何にそれが非伝統的な媒質中で使用するのを支援するのか,を概観した。最後に,ポリマー分解,修飾および合成に於ける潜在的な生体内変化応用を考察した。最近,クチナーゼが生体内変化用に検討されてきた。非伝統的媒体中での安定化および用途の開発が,反応性ポテンシャルを拡大した。種々の再活性化および安定性と新しいクチナーゼの配列同定を活用すれば,バイオテクノロジーに於けるクチナーゼの広範な用途を容易に展開するであろう。配列,構造および活性間の相関を更に理解することで,クチナーゼの幾つかの新しい生体内変化用途の開発につながるであろう。1)クチナーゼ構造,2)工業的応用に対する固定化クチナーゼ,3)非水性環境に於けるクチナーゼ活性,4)高分子応用に対する生体内変化。

シソーラス用語： *カルボン酸エステラーゼ ,  *生体内変化 ,  *利用 ,  *アミノ酸配列 ,  *分子構造 ,  *酵素活性度 ,  相関 ,  工業生産 ,  固定化酵素 ,  非水溶液 ,  高分子反応 ,  能力 ,  分解反応 ,  化学修飾 ,  酵素的合成
準シソーラス用語： *クチナーゼ ,  潜在能力 ,  相関関係

分類 (4件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H)

タイトルに関連する用語 (2件)： クチナーゼ ,  生体内変化