抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】レンズ内部の異物の診断と限局化でのPentacamの価値を研究する。【方法】それは,比較研究であった。この遡及的研究において,レンズ内部の異物の9症例を,細隙灯,Bモード超音波,超音波生体顕微鏡検査(UBM),CTおよびPentacamを用いて調べた。結果を手術によって確認した。【結果】4症例での異物を細隙灯で検出して,1症例は疑わしくて,5症例をBモード超音波によって,および6症例をUBM,CTおよびPentacamによって検出した。発射異物は角膜を透過して,全9例で水晶体内に留まった。全ての症例において,Pentacamは,入口の角膜傷,前水晶体包の傷または組織化された傷,水晶体皮質の膨隆と外傷性白内障を含むレンズ内部の異物のすべての関連した徴候を検出した。Pentacamはまた,正確に異物の経線を局所化して,異物と隣接組織関係を認めることができた。しかし,異物の本性を認めることは難しかった。Pentacam像での異物の測定された寸法は,実際の大きさより少し小さかった。【結論】Pentacamには,レンズ内部異物および関連した損傷の診断で有益な役割がある。Pentacamは,レンズ内部の異物の正確な位置を示すことができた。複数の画像関連方法と併用されて,Pentacamはレンズ内部の異物の診断と限局化で正確なおよび総合的情報を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST