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J-GLOBAL ID:201102216577986390   整理番号:11A0404670

DNA損傷部位に付加物形成を媒介とした固定化単一ストランドDNAにおける8-オキソ-7,8-ジヒドロ-2′-デオキシグアノシンのナノポア検出

Nanopore Detection of 8-Oxo-7,8-dihydro-2’-deoxyguanosine in Immobilized Single-Stranded DNA via Adduct Formation to the DNA Damage Site
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  号: 51  ページ: 17992-17995  発行年: 2010年12月29日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周囲配列の前後内におけるDNA損傷検出は,医学診断及び治療に重要であるが,配列情報を提供し損傷塩基を検出する良い方法まだない。共通塩基病変の一つはグアニンの酸化で起きる8-オキソ-8,9-ジヒドログアニンである。本研究では,α-溶血毒によるイオンチャネルナノポア法を使用して単一酸化損傷部位の検出を実証した。8-オキソ-8,9-ジヒドログアニンの酸化で生成するヒダントイン病変及びらせん環付加物は,ビオチンリンケージによりストレプトアビジンと損傷DNAをテザーし,α-溶血毒によるイオンチャネル内DNAを撮影して検出した。らせん環付加物は,自然塩基妨害物レベル値とは約10%の差があった。本研究は,DNA配列及びDNA損傷検出に対するイオンチャネル記録に役立つことを証明した。
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 
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