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J-GLOBAL ID：201102216666422697   整理番号：11A1283817

CTMAB/TiO_2膨張パーライトの調製とフェノールの光触媒分解

Preparation of CTMAB/TiO_2-Expanded Perlite and Photocatalytic Degradation of Phenol

著者 (5件)： Wang Xiaozhi (School of Environmental Sci. and Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Gao Qianqian (School of Environmental Sci. and Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Ge Xiaomei (School of Environmental Sci. and Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Yong Weiwei (School of Environmental Sci. and Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou) ,  Feng Ke (School of Environmental Sci. and Engineering, Yangzhou Univ., Yangzhou)
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 33  号： 7  ページ： 31-35  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々の環境修復材料を,セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTMAB)および/またはTiO_2を表面修飾発泡パーライト(EP)に用いて調製した。EP,TiO_2-EP,CTMAB-EP,およびTiO_2/CTMAB-EPを含むこれらの材料による汚染水におけるフェノールの光触媒分解,ならびに吸着/分解速度論や除去作用に影響する関連要素を研究した。EPにはフェノール除去能力がほとんどなかったが,一方CTMABで修飾されたEPは,わずかに能力を増加し,そして,TiO_2で修飾されたEPは,フェノールを有意に取り除くことを結果は示した。材料の除去効果は材料の量,振動時間,水中のフェノールの初期濃度およびpHによって影響された。pHが8未満であったときに,TiO_2によるフェノールの光触媒分解は溶液の初期pHの増加で増加した。TiO2によるフェノールの最も高い光触媒分解とCTMAB/TiO_2-EP処理によるフェノールの最も高い除去率はpH8で発生した。TiO_2/CTMAB-EPが環境からの有機汚染質の効率的除去における新しくて有望な環境修復材料として使用されることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 膨張パーライト ,  *光触媒反応 ,  *接触分解 ,  吸着 ,  速度 ,  汚染物質 ,  酸化チタン ,  pH【水素イオン指数】 ,  脂肪族アミン ,  第四アンモニウム ,  フェノール類
準シソーラス用語： *光触媒分解 ,  分解速度 ,  汚染質 ,  TiO2

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

物質索引 (2件)： CTMAB ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： CTMAB ,  膨張パーライト ,  調製 ,  フェノール ,  光触媒分解