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J-GLOBAL ID:201102216706592124   整理番号:11A1134005

MAX相に関する調査及び開発の進展:積層三元化合物のグループ

Progress in research and development on MAX phases: a family of layered ternary
著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 143-166  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: D0258B  ISSN: 0950-6608  CODEN: INMREO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MAX相は積層三元化合物のグループで,Mn+1AXn(M:遷移金属;A:A族元素;X:炭素及び/又は窒素;n=1~3)で表わされる。優れた電気伝導率,熱伝導率,機械加工性,低い硬度,耐熱衝撃性,損傷許容性などのような金属特性,高い弾性係数,高温強さ,耐酸化性,耐食性などのようなセラミック特性を兼ね備えている。MAX相に関する論文では,過去10年間の急激な増加で発表されている。まずバルク,膜,粉末の形のMAX相の合成をレビューした。多形,相安定性,電気的性質,熱特性,弾性,硬度,被削性,変形,破壊,疲れ,クリープ,腐食,酸化,摩擦,摩耗の性質をまとめた。プロセス関係では表面技術と接合を述べた。MAX相及びMAX基複合材料実用化の可能性が明らかになった。
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分類 (2件):
分類
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窒素とその化合物  ,  炭素とその化合物 

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