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J-GLOBAL ID:201102216721347713   整理番号:11A0301977

CNT強化アルミニウム複合材料の加工及び特性に及ぼすカーボンナノチューブ(CNT)形態及び直径の影響

The influence of carbon nanotube (CNT) morphology and diameter on the processing and properties of CNT-reinforced aluminium composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 234-243  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なった形態(剛直vs屈曲-絡み合い)と直径(大小差3.5倍)を持つMWCNTをアルミニウム粉末中に均一に分散させるためにボールミルを用い,次いで熱押出によって熱圧密した。得られた複合材料の特性はCNTの形態が分散への影響において重要な役割を持つことを示した。直径が小さく曲がって絡み合ったCNTは直径が大きく剛直なCNTに比べて分散しにくく,それはCNT含有量が高いほど顕著であった。それはまた複合材料の引張特性と硬度に影響した。さらに粉砕した粉末の冷圧接及び最終複合材料における炭化物生成はCNT直径に影響されることが分かった。含有量が等しい場合,直径が小さいCNTは直径が大きいCNTに比べてアルミニウムマトリックスとの有効接触面積が大きく,冷圧接よりも炭化物形成の機会が大きかった。小直径CNTのTEM観察においてCNTの損傷だけでなく酸化アルミニウムナノ粒子及び炭化アルミニウムナノロッドの生成を認めた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属系複合材料一般  ,  炭素とその化合物 

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