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J-GLOBAL ID:201102216723412415   整理番号:11A0830447

フィリピン南ギマラスのTaklong Island National Marine Reserve(TINMAR)におけるSolar I原油流出による魚類プランクトンに及ぼす影響評価

An Assessment of the Impact of the Solar I Oil Spill on Ichthyoplankton in the Taklong Island National Marine Reserve (TINMAR), Southern Guimaras, Philippines
著者 (1件):
資料名:
号: 特別号  ページ: 19-32  発行年: 2010年07月26日 
JST資料番号: F0747A  ISSN: 0453-087X  CODEN: KDSGA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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過去研究(1998~99年と2001~01年)で得られたTINMARの魚類プランクトン群集の生物量,組成,及び分布のデータを,2006年8月の原油流出後(2006~08年)に採取した同様のデータと比較した。変動パターンを両方のデータセットについて記載した。現在の全体的なモニタリング結果としては,観察した卵や仔魚の生物量,分布,組成と,原油流出の有害な影響の可能性との間には決定的な関連性は見出せなかった。流出後のデータと初期調査のデータの間で確認された少しの差異は原油流出に起因すると考えられたが(例えば,仔魚群集の密度や年齢組成の差異など),これらの変動が空間的及び(または)時間的な変動(例えば,潮汐,日周期,月齢,月別,及び季節的など)である自然界の変動から区別できなかった。従って,今後のモニタリングは,沿岸域の魚類プランクトンの生物量と分布に強く影響を与える時空間的要因及び生息環境要因に焦点を絞って,体系的に適切にサンプリングを行う必要がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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魚類  ,  個体群生態学  ,  海洋汚濁  ,  動植物被害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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