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J-GLOBAL ID:201102216838494822   整理番号:11A1701107

柔軟で適応的な光通信網:適用可能なシナリオと将来的な標準化

Elastic and Adaptive Optical Networks: Possible Adoption Scenarios and Future Standardization Aspects
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 164-172  発行年: 2011年10月 
JST資料番号: B0780B  ISSN: 0163-6804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光ファイバ通信網において,従来の標準の固定帯域幅を固定配置した方法では,通信容量の限界が見えてきている。本稿では将来的な標準化の観点から柔軟で適応的な光通信網を議論した。まず現状の問題点としてIPトラヒックの継続的増大への対応の必要性と光ファイバ通信の物理的限界を明らかにし,その対策として柔軟性と適応性を光通信へ導入する技術が有望であることを述べた。しかし新しい技術が個別の局面で有効であっても,それを通信網基盤に導入するためには標準化が重要である。このため,高速データストリームのみにスペクトル効率向上を適用する第1段階から,適応的な変調やスペクトル配分などの段階用を経て動的スペクトル配分に至る5段階のシナリオを明らかにした。また,将来的な標準化項目として,光転送網アーキテクチャやマッピングと多重化などをあげた。
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  通信網 
タイトルに関連する用語 (5件):
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