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J-GLOBAL ID：201102217052646676   整理番号：11A0582143

埋設構造物遠隔検査システムの開発-マルチチャンネル・プローブ・シンセサイザシステムの開発-

著者 (1件)： 石田仁志 (原子力安全システム研)
資料名： 火力原子力発電大会論文集(CD-ROM)  (Thermal and Nuclear Power Generation Convention (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.5-1  発行年： 2010年 
JST資料番号： L5850A  ISSN： 2187-929X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリートに埋設されていることによって直接アクセスして検査することが不可能な大型構造物に対する遠隔検査システムとして,個別の5個の探触子を,5チャンネル超音波送受信装置が個別に駆動し,5個の探触子により得られた受信信号に対して個別に受信時刻を調整し,これらを合成して,より振幅の大きい受信信号を得ることが可能なマルチチャンネル・プローブ・シンセサイザシステムを開発した。受信信号強度は,合成処理のない場合に比べて約3.9~4.6dB(=約1.6~1.7倍)向上する。(著者抄録)

シソーラス用語： *地中埋設物 ,  *超音波検査 ,  *探触子 ,  受信機 ,  通信信号 ,  信号特性 ,  *反射波
準シソーラス用語： 埋設構造物 ,  超音波探触子 ,  受信信号 ,  *受信信号強度

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 埋設構造物 ,  検査システム ,  開発