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J-GLOBAL ID：201102217052997924   整理番号：11A0168076

動径基底関数(RBF)の形状パラメータの最適化:自動車のクラッシュワージネスへの応用

Optimizing the shape parameters of radial basis functions: an application to automobile crashworthiness

著者 (1件)： ACAR E (TOBB Univ. Economics and Technol., Ankara, TUR)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering)
巻： 224  号： 12  ページ： 1541-1553  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： H0947A  ISSN： 0954-4070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの工学分野でシミュレーションに用いられるRBFによる数学的近似モデルの形状パラメータの最適化方法を研究した。一般的方法では,全体的な交差検定誤差(CVE)を最小化するように,一個の形状パラメータを選択するのに対し,訓練点ごとにCVEを最小化する異なった形状パラメータを選択することによって,局所的な挙動の捕捉を向上する方法を提案した。ベンチマーク用の数学問題と自動車の衝突問題を用いて,提案した方法を評価し,次項の結果を得た。1)ベンチマーク問題では,形状パラメータを1とした場合に比べ,従来の全体的CVEを最小化する方法が,モデルの予測精度を向上させたが,提案の方法では,さらに向上した,2)自動車の衝突問題では,さらに顕著な誤差低減を得た。

シソーラス用語： *動径基底関数 ,  *パラメータ ,  *最適化 ,  *クラッシュワージネス ,  自動車車体構造 ,  シミュレーションモデル ,  数学モデル ,  予測誤差 ,  交差検証法 ,  安全性

分類 (2件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 動径基底関数 ,  RbF ,  形状パラメータ ,  最適化 ,  自動車 ,  クラッシュワージネス ,  応用