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J-GLOBAL ID：201102217071457116   整理番号：11A0145161

分散型下水処理管理システムの設計水量超過を予測するためのリスク分析

Using Risk Analysis to Predict Design Flow Exceedance of Decentralized Wastewater Management Systems

著者 (4件)： DOBBS Patrick A. (AMEC Earth & Environmental, Tennessee) ,  COX Chris D. (Univ. Tennessee) ,  TYNER John S. (Univ. Tennessee, Tennessee) ,  BUCHANAN John R. (Biosystems Engineering and Soil Sci., TN)
資料名： Water Environment Research  (Water Environment Research)
巻： 82  号： 12  ページ： 2357-2361  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0100A  ISSN： 1061-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集落規模が大きくなるに従って,瞬時流入量の平均化効果により,住居1戸当たりの処理能力の低減が図ることができる。実際の分散型下水処理システムの流入量に基づき,リスク分析を行い,集落規模規模に応じた必要処理量を求めた。孤立住居に対する一般的な設計水量は,1,700L/dであるが,本検討で,住居15戸以上では1戸当たり950L/d,30戸以上では850L/dが適正な設計流量であるという結果が得られ,1戸当たりの設計水量の低減が図れることが示された。

シソーラス用語： システム ,  配置 ,  集落 ,  *下水処理 ,  *リスク分析 ,  設計基準 ,  流入量
準シソーラス用語： *下水処理システム ,  分散配置 ,  *集落下水処理 ,  *設計水量

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下水処理 ,  管理システム ,  設計 ,  水量 ,  予測 ,  リスク分析