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J-GLOBAL ID：201102217090684735   整理番号：11A0599962

二酸化炭素排出削減のためのプラグインハイブリッド電気自動車の見通しのモデリング

Modeling the prospects of plug-in hybrid electric vehicles to reduce CO₂ emissions

著者 (2件)： DOUCETTE Reed T. (Dep. of Engineering Sci., Univ. of Oxford, Thom Building, Parks Road, Oxford OX1 3PJ, GBR) ,  MCCULLOCH Malcolm D. (Dep. of Engineering Sci., Univ. of Oxford, Thom Building, Parks Road, Oxford OX1 3PJ, GBR)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 88  号： 7  ページ： 2315-2323  発行年： 2011年07月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気自動車EVとプラグインハイブリッド電気自動車PHEVからの二酸化炭素排出をモデリングし,内燃機関ICE式在来車からの二酸化炭素排出に関する文献の結果と比較した。PHEVはEVより必要な電池が少ないので軽くなりEVより効率が良い。またPHEVはICEでも運転できて在来車より効率が良い。このため理論的にはPHEVの二酸化炭素排出は,二酸化炭素集約度が異なるある発電ミックスでは,両者より二酸化炭素排出が少ない。中国のような二酸化炭素集約度が高い発電ミックスでは,同じ走行距離でEV・在来車よりもタンクと二酸化炭素の量を少なくできる。また,二酸化炭素集約度が高い国が発電の脱炭素を追求しないならば,自動車輸送の二酸化炭素排出を減らすためにEVとPHEVの能力を完全に利用することはできないであろう。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *減少 ,  *ハイブリッド自動車 ,  *電気自動車 ,  *モデリング ,  *プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： *二酸化炭素排出削減

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二酸化炭素排出削減 ,  プラグイン ,  ハイブリッド電気自動車 ,  見通し ,  モデリング