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J-GLOBAL ID：201102217248358571   整理番号：11A0646124

フェライト系ステンレス鋼のZrとTi添加による安定化

Stabilisation of ferritic stainless steels with Zr and Ti additions

著者 (3件)： CAVAZOS J. L. (Universidad Autonoma de Nuevo Leon, CP, MEX) ,  GOMEZ I. (Universidad Autonoma de Nuevo Leon, CP, MEX) ,  GUERRERO-MATA M. P. (Universidad Autonoma de Nuevo Leon, CP, MEX)
資料名： Materials Science and Technology  (Materials Science and Technology)
巻： 27  号： 2  ページ： 530-536  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： C0304C  ISSN： 0267-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温での成形性と耐酸化性を改善するためZrとTiなどの元素の添加と炭素と窒素の安定化によって合金を設計した。従来の11.5wt%Crフェライト系ステンレス鋼はTi単一で安定化されているか,または二元的にTi-Nb添加で安定化されている。Zr-Ti添加で二元的に安定化したフェライト系ステンレス鋼409を研究した。その鋼は熱力学的と速度論解析で選択した。合金は熱間圧延と冷間圧延の両方と焼なましを使用することで加工熱処理にかけられた。この合金の耐粒界腐食性とミクロ組織を評価した。すべての加工条件下でこの合金の安定化挙動を研究した。Cr_xC_yの析出を有効に防止できた。したがって,この研究に使用される合金は優れた耐粒界腐食性に持っていた。

シソーラス用語： 析出 ,  粒界腐食 ,  *ステンレス鋼 ,  Gibbs自由エネルギー ,  ジルコニウム添加合金 ,  チタン添加合金 ,  溶解度 ,  窒素 ,  炭素 ,  耐食性 ,  安定化 ,  合金設計 ,  熱間圧延 ,  冷間圧延 ,  腐食試験 ,  クロム化合物 ,  炭化物 ,  加工条件 ,  金属組織 ,  加工熱処理
準シソーラス用語： AISI409 ,  *フェライト系ステンレス鋼 ,  鋭敏化 ,  炭化クロム

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： フェライト系ステンレス鋼 ,  Zr ,  Ti ,  安定化