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J-GLOBAL ID：201102217277297093   整理番号：11A0900116

竜眼果物におけるACSとACO遺伝子の単離及び発現パターン

Isolation and expression pattern of ACS and ACO genes in longan fruit

著者 (5件)： XU Shi-juan (Coll. of Horticultural Sci.,South China Agricultural Univ., Guangdong, Huaxian) ,  KUANG Jian-fei (South China Botanical Garden,Chinese Acad. of Sciences, Guangdong, Huaxian) ,  LU Wang-jin (Coll. of Horticultural Sci.,South China Agricultural Univ., Guangdong, Huaxian) ,  WAN Si-bao (Coll. of Life Sciences,Shanghai Univ., Shanghai) ,  CHEN Jian-ye (Coll. of Horticultural Sci.,South China Agricultural Univ., Guangdong, Huaxian)
資料名： Guoshu Xuebao  (Guoshu Xuebao)
巻： 27  号： 1  ページ： 39-44  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2018A  ISSN： 1009-9980  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究で,DlACS1とDlACO1と呼ばれる竜眼のACSとACO遺伝子を,RT-PCRとRACEの併用を使用して単離した。DlACS1タンパク質は7つの保存領域と11の保存アミノ基含む486のアミノ酸のポリペプチドであり,またDlACO1タンパク質は315のアミノ酸,7つの保存領域及び9つの保存アミノ基からなっている。エチレン発生は追熟初期で小さなエチレンピークを示したが,その後ゆっくり減少し,成熟期に極低レベルを維持した。ノーザンブロット解析は,果皮のDlACS1とDlACO1遺伝子発現の両方が迅速な果実成長期で最も強い事を示す一方,仮種皮ではDlACS1遺伝子発現は仮種皮発達の初期で検出し得ただけであり,DlACO1遺伝子発現は仮種皮成長により徐々に減退したが,成熟期でわずかに増加した。加えて,DlACS1とDlACO1発現は組織特異性を示さなかったが,種々組織において明白な差異を示している。これらの結果は,非-クライマクテリック型果実のエチレンと成熟の間の相関をさらに研究する基盤を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *遺伝子 ,  型 ,  ムクロジ科 ,  果物 ,  発生 ,  ノーザンブロット法 ,  RT-PCR法 ,  ポリペプチド ,  遺伝子発現 ,  組織特異性 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： *CO遺伝子 ,  パターン ,  リュウガン ,  発現 ,  ノーザンブロット ,  RT-PCR

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

物質索引 (1件)： ACS

タイトルに関連する用語 (7件)： 竜眼 ,  果物 ,  ACS ,  ACO ,  遺伝子 ,  単離 ,  発現パターン