抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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めまぐるしく変化する市場の動向に合わせて,安定した生産を継続して維持することは大きな課題である。そのためには問題解決を的確に行える“現場力”の強化が重要であり,それを最大限に引き出す製造環境の整備が不可欠である。東芝グループは,これを実現するために,製造の中核になるDCS(分散形制御システム)や業務支援システムの機能向上に日々取り組んでいる。また,手書きで運用されていた操業日誌を電子化することで,今まで十分に活用されていなかった操業ノウハウの蓄積と活用を実現し,現場力の更なる向上を目指している。これらDCSと各種の業務支援システムの強化によって,統合的な製造マネジメント環境を提供する。(著者抄録)