文献
J-GLOBAL ID:201102217318593158   整理番号:11A0810097

キャベツピシウム腐敗病菌Pythium ultimum var. ultimumによる結球期の茎腐敗症状(病徴追加)

Stem rot of heading cabbage, a new symptom of cabbage Pythium rot, caused by Pythium ultimum var. ultimum.
著者 (11件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 28-32 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: F0893A  ISSN: 0031-9473  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2004年から日本,群馬県で出穂段階でのキャベツ(Brassica oleracea L.)の深刻な茎腐敗を観察してきた。原因媒体を形態学的性状とrDNA-ITS配列に基づき,キャベツのPythium腐敗病の病原体であるPythium ultimum Trow ver. ultimumとして特定した。キャベツの茎に分離菌を接種すると病兆が再現され,その植物からその菌類が再分離された。知る限りでは,この報告が出穂段階でのキャベツの茎腐敗病がP.ultimum ver. ultimumによる発症の最初である。キャベツのPythium腐敗病の新しい兆候として茎腐敗の追加を提案する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  野菜 
引用文献 (11件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る