文献
J-GLOBAL ID:201102217341172836   整理番号:11A1348859

遠隔で測定した振動信号の連続ウエーブレット変換に基づくギアボックス欠陥診断

Gearbox Fault Diagnosis Based on Continuous Wavelet Transformation of Vibration Signals Measured Remotely
著者 (5件):
資料名:
ページ: 8P  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0244B  ISSN: 0148-7191  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歯車の振動状態監視において,対象機械の直接測定が困難なことから一般的に遠隔から振動を測定するが,この方法には信号経路の減衰や他の振動源との干渉により大きな歪が伴う。従ってこれらの歪の抑制が重要課題である。本報告は新規の手法TSA(時間同期平均)を用いてランダム歪を抑制し,次いでTSA信号の連続ウエーブレット変換(CWT)を行って歯車欠陥診断を行う手法を紹介する。振動信号の伝達経路の効果を調べるために工業用はすば歯車箱に関するギアボックス試験を実施した。歯車には人工欠損を加えた,設置した加速度計のうち,歯車箱に設置した加速度計を遠隔測定に使用した。TSAは歯車箱中の各歯車からの振動信号を分離するために使用される最も受け入れられた手法。実験データの解析の結果,横軸ウエーブレット尖度,縦軸ウエーブレットピーク因子の座標面上で,欠陥種別毎にデータが広く分布した群に分かれることが確認された。ただし,SN比が小さいことにより特徴抽出が明確にできなかったことから,今後の精度改善が課題となる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動力伝達装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る