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J-GLOBAL ID:201102217477459136   整理番号:11A1196578

ゾル-ゲル燃焼法によるMg(2+)でドーピングしたLi-Znフェライトの合成とその極超短波電磁特性

SYNTHESIS OF Li-Zn FERRITES DOPED WITH Mg(2+) BY THE SOL-GEL COMBUSTION METHOD AND ITS MICROWAVE ELECTROMAGNETIC PROPERTIES
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 397-403  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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フェライト粉末Li_(0.1)Zn_(0.8)Mg_χFe_(2.1χ)[O_4](χ=0,0.01,0.03,0.05,0.07,モル分率)を,ゾル-ゲル燃焼法を使用して合成した。試供品の生成プロセス,構造,および表面性状を,熱重量-示差走査熱量計,Fourier変換赤外分光光度法(FTIR),X線回折,および走査型電子顕微鏡を使用して特定した。結果は,χ≦0.05であるときに,純粋なスピネル相を有するフェライト粉末が形成されるのを示している。フェライトの格子定数は,置換量に従って,最初に増加して,次に減少する。FTIRスペクトルの下側の波数へのシフトは,Mg(2+)のドープ処理の結果と考えられる。試供品の極超短波電磁特性を,2GHz~18GHzの周波数範囲で,ネットワークアナライザ(Agilent8722ET)を使用して研究した。少量のMg(2+)の置換が極超短波電磁パラメータ類を調整できることが示されている。誘電正接(tanδ)は7GHzと15GHzの周波数でそれぞれ2つの最大ピークを示し,tanδのピークは,χ=0.05のとき,約0.1と0.49である。極超短波の電磁損失特性は,χ=0.05のとき,優れていることが示される。これらの調査結果の後ろの理由について,電磁界理論を使用して議論する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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