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J-GLOBAL ID：201102217584520158   整理番号：11A1398096

テトラキス(4-N,N-ジメチルアミノフェニル)-ポルフィリンの新しい合成方法

A New Synthetic Method of Tetrakis(4-N,N-dimethylaminophenyl)-porphyrin

著者 (5件)： Sun Zhe (Dep. of Chemistry, Fudan Univ., Shanghai) ,  Jia Lixia (Dep. of Chemistry, Fudan Univ., Shanghai) ,  Li Yanrong (Dep. of Chemistry, Fudan Univ., Shanghai) ,  Song Jinna (Dep. of Materials, Fudan Univ., Shanghai) ,  Niu Guoxing (Dep. of Chemistry, Fudan Univ., Shanghai)
資料名： Youji Huaxue  (Youji Huaxue)
巻： 30  号： 4  ページ： 546-550  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2414A  ISSN： 0253-2786  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テトラキス(4-N,N-ジメチルアミノフェニル)ポルフィリンを新手法で調製した。その際,ピロールを,担持ガスとしてのN2気体によってある流速下に合成システムへ定量的に導入した。この方法は,反応系におけるピロールの濃度を効率的に低下して,副反応の部分を抑制する。それにより,最終的に,予想されるようにポルフィリンの収率を向上させることができる。反応温度と触媒として用いられたジクロロ酢酸の量の収率に及ぼす影響が研究された。そして,130°Cで且つ4-(ジメチルアミノ)ベンズアルデヒドとジクロロ酢酸のモル比が37.3で反応を行ったとき,テトラキス(4-N,N-ジメチルアミノフェニル)ポルフィリンの収率が57.0%と高かった。これは報告されている中で最も高い収率である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *合成 ,  気体 ,  副反応 ,  収率 ,  モル比 ,  反応温度 ,  触媒 ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： ガス

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (2件)： ピロール ,  ジクロロ酢酸

タイトルに関連する用語 (3件)： テトラ ,  ポルフィリン ,  合成方法