文献

J-GLOBAL ID：201102217643694068   整理番号：11A0591208

遠隔離島における活動拠点の形成に向けた検討調査

著者 (2件)： 山下徹 (沿岸技術研究セ) ,  小原恒平 (沿岸技術研究セ)
資料名： 沿岸技術研究センター論文集  (沿岸技術研究センター研究論文集)
号： 10  ページ： 41-44  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： L4694A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「海洋基本計画」の閣議決定を受けて,次の活動が安全で安定的に行えるように,遠隔離島に,燃料輸送・補給,荒天時の退避等が可能な活動拠点の整備推進が求められている。1)海洋資源開発・利用,2)海洋調査等,3)それらの支援施設の維持管理。本稿は,検討した日本の遠隔離島における港湾の配置構想,港湾施設の維持管理上の課題,港湾整備の実現性検証,港湾施設の整備効果について報告した。日本の排他的経済水域の利用促進に大きく寄与すると想定される遠隔離島として,南鳥島,沖の鳥島,硫黄島の活動拠点の事例が示された。

シソーラス用語： *島 ,  *港湾整備 ,  *海底資源 ,  資源開発 ,  海洋調査 ,  計画 ,  東京都 ,  小笠原諸島 ,  港湾施設 ,  維持管理 ,  配置計画 ,  海域
準シソーラス用語： 遠隔離島 ,  沖ノ鳥島 ,  海洋基本計画 ,  南鳥島 ,  排他的経済水域 ,  *離島 ,  硫黄島

分類 (1件)： 港湾工学一般  (RC15010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 離島 ,  活動 ,  拠点 ,  調査