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J-GLOBAL ID：201102217653272994   整理番号：11A0095206

シールドマシンにおけるビットリユース技術の開発 使用済みビットの健全性診断技術

Development of Technique for Reusing Shield Tunneling Cutter Bits: Method for Evaluating the Performance of Used Cutter Bits’

著者 (4件)： 高倉克彦 (大成建設) ,  森田泰司 (大成建設) ,  佐々木誠 (丸和技研) ,  糸平圭一 (福岡県工技セ 機械電子研)
資料名： 大成建設技術センター報(CD-ROM)  (Report of Taise Technology Center (CD-ROM))
号： 43  ページ： ROMBUNNO.38  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： G0744B  ISSN： 1348-3366  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シールド工法に用いられるシールドマシンでは,レアメタルである超硬合金を先端部に配置したカッタービット(以下,ビットと略す)が地盤を切削していく。そして,掘進を終えるとカッタービットはスクラップ処分されるのが一般的である。しかし,掘進を終えたビットの目視観察では,超硬チップに割れや欠けがなく,磨耗量が少ないものも多く,リユースに供することが十分可能と考えられる。使用済みのビットをリユースするにあたっては,リユースする工事に必要となる性能がそのビットに備わっていることを明確にする必要があるため,使用済みビットの健全性を診断する技術の開発を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： シールドトンネル ,  シールド掘進機 ,  シールド工法 ,  カッタビット ,  再利用 ,  *チップ ,  *超硬合金 ,  *健全性 ,  技術
準シソーラス用語： 診断技術 ,  *超硬チップ

分類 (2件)： トンネル工事用機械・設備  (RC05032V) ,  金属材料  (RA06044P)

タイトルに関連する用語 (8件)： シールド ,  マシン ,  ビット ,  リユース ,  開発 ,  使用済み ,  健全性 ,  診断技術