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J-GLOBAL ID：201102217710486980   整理番号：11A1025719

冠状動脈性心疾患の全ゲノム関連解析の進展

Advances in genome-wide association study of coronary heart disease

著者 (2件)： YANG Ying (Dep. of Population Genetics and Prevention.Fu Wai Hospital & Cardiovascular Inst.Peking Union Medical Coll. & ...) ,  LU Xiang-Feng (Dep. of Population Genetics and Prevention.Fu Wai Hospital & Cardiovascular Inst.Peking Union Medical Coll. & ...)
資料名： Yichuan  (Yichuan)
巻： 32  号： 2  ページ： 97-104  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2546A  ISSN： 0253-9772  CODEN： ICHUDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 冠状動脈性心疾患の全ゲノム関連解析の進展:複合疾患を研究する新しい有効戦略として,近年,全ゲノム関連解析(GWAS)は世界中で急速に発達した。一連の疾患関連遺伝子または変異体がGWAS法により同定されたことから,世界中のゲノム研究は新しい段階に入った。冠状動脈性心疾患(CHD)は環境及び遺伝因子により起きる複合疾患であり,世界中の死亡及び身体障害の主要原因の1つになっている。GWAS法の適用により,世界中の研究者は候補遺伝子のケース・コントロール研究により同定できないCHDの多くの影響を受けやすい遺伝子座及び領域を同定した。この論文において,近年,CHDのGWASにおいて達成された世界規模の重要な進展についてレビューした。次いで,将来の研究方向に加えてGWASが今日直面している課題について詳しく述べた。この論文において概説した情報はCHDの遺伝的メカニズムへのさらなる研究に関して有効な指針を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *冠動脈疾患 ,  ヒト ,  *遺伝学実験技術 ,  ヌクレオチド配列 ,  遺伝子 ,  病因 ,  遺伝子座
準シソーラス用語： 原因遺伝子 ,  *網羅的ゲノム解析

分類 (2件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 冠状動脈性心疾患 ,  全ゲノム関連解析 ,  進展