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J-GLOBAL ID:201102217727843956   整理番号:11A0729163

Cu-ZnOコンポジット触媒上でのグリセロールのプロピレングリコールへの選択的水素化分解 構造的要求と反応機構

Selective Hydrogenolysis of Glycerol to Propylene Glycol on Cu-ZnO Composite Catalysts: Structural Requirements and Reaction Mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1100-1111  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cu(NO3)2とZn(NO3)のCu/Zn原子比を0.4~2:1に変化させ,水溶液のウレアによる共沈および空気中400°C加熱と400°CでのH2/N2による還元でCu-ZnO触媒を調製した。グリセロール水溶液を200°C,6.0MPa水素で水素化分解するとプロピレングリコールとエチレングリコールの混合物が生成した。ターンオーバ数はCu/Zn原子比1:1で最大になった。活性の原子比依存性はCu-ZnO触媒のヒドロキシカーボネート前駆体の結晶相の影響であり,グリセロール水素化分解のための構造的要求を反映した。水素化分解機構はグリセロールの脱水によるグリセルアルデヒドの生成,引き続いたグリセルアルデヒドの脱水と水素化によるプロピレングリコール生成によるものであった。より歪んだCu粒子が高い活性と高いプロピレングリコール選択性を示した。
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  脂肪族アルコール  ,  その他の触媒 

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