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J-GLOBAL ID：201102218080298230   整理番号：11A1201350

アルファ-ジカルボニルとL-ロイシンからなるモデルシステムにおけるストレッカー分解の研究

Investigation of Strecker Degradation in Model Systems Consisting of Alpha-Dicarbonyls and L-Leucine

著者 (4件)： TIAN Hong-yu (School of Chemical and Environmental Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing) ,  SUN Bao-guo (School of Chemical and Environmental Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing) ,  ZHANG Jie (School of Chemical and Environmental Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing) ,  HUANG Ming-quan (School of Chemical and Environmental Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 31  号： 4  ページ： 24-27  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 炭水化物の典型的分解産物として,グリオキサール,ピルアルデヒド,およびブタンジオンを含むアルファ-ジカルボニルを,L-ロイシンとのモデルシステムの構成のために個別に使用し,L-ロイシンのストレッカー分解におけるイソバレルアルデヒド形成のそれらの役割を研究した。高圧力容器を,リン酸緩衝液においてアルファジカルボニルと,L-ロイシンの間の反応のために使用し,そして,イソバレルアルデヒド収率に及ぼす反応物質のモル比,温度,およびpH値の効果を,直交配列設計を用いて調査した。結果は,3つのアルファ-ジカルボニルの間で,グリオキサールを含むシステムが,約24%の最も高いイソバレルアルデヒド収率を,140°C,pH5,およびグリオキサール対,L-ロイシンのモル比6:1の反応条件下で得,一方,ピルアルデヒドまたはブタンジオンをグリオキサールの代わりに使用したとき,イソバレルアルデヒド収率は約14%にすぎなかったことを示した。このことは,イソバレルアルデヒドの形成のためのグリオキサールの最も高い活性を示している。テストした3つの反応条件の中では,pHに最も明白な効果があり,そして,酸性条件はイソバレルアルデヒドの形成に好ましい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： システム ,  モデル ,  *分解 ,  炭水化物 ,  分解物 ,  カルボニル化合物 ,  圧力容器 ,  モル比 ,  温度 ,  pH【水素イオン指数】 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  分枝鎖アミノ酸 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 分解産物 ,  ジカルボニル化合物 ,  高圧力容器 ,  pH値

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

物質索引 (2件)： L-ロイシン ,  イソバレルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： L-ロイシン ,  モデル ,  スト ,  分解 ,  研究