MgO、Co2O3とTiO2を原料にし、固相法によって(Mg1-xCox) TiO3(MCT)系のセラミックスを調製した。CoTiO3含量がミクロ構造及びマイクロ波誘電性への影響を研究した。結果により、適量のCoTiO3を添加することによって、焼結温度を下げ、焼結温度範囲を適切に調節できることが分かった。添加量が10mol%の時、焼結温度は1350°Cにすると、MCTセラミックスが良好な誘電性を示した。その値は、εr=18.99;Q×f=154000 GHz,τf=-45 ppm/°Cであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST