文献
J-GLOBAL ID:201102218293948610   整理番号:11A0928895

蛍光分光法によるアミラーゼとポリビニルアルコールまたはポリエチレンアミンの相互作用の分析

Fluorescent Spectrometry of Interaction of Amylase with Polyvinyl Alcohol or Polyethylenamine
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 96-101  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリビニルアルコール(PEG)およびポリエチレンアミン(PEI)は生化学に関連する技術分野に広く応用されてきた。本論文では,アミラーゼとPEGあるいはテトラエチレンペンタミン(TEPA)の相互作用を,蛍光およびUV吸収スペクトルにより調査した。結果は,アミラーセの内部蛍光およびチロシン残基微小環境の疎水性の両方ともにPEGの存在下で強化されることを示した。TEPAによるアミラーゼの内側蛍光の消光機構は動的であるが,静的消光の特徴も示している。トリプトファン残基微小環境の極性は,アミラーセとTEPAの相互作用が原因でアミラーゼ内部蛍光を増加させる。本調査の範囲では,PEGとアミラーゼの相互作用の結合定数は40°Cで最大値に達し,TEPAとアミラーゼの結合の消光定数は30°Cで最大値となる。アミラーゼとPEGまたはTEPAの相互作用には,疎水性相互作用および静電相互作用が関与する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光法と分光計一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る