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J-GLOBAL ID：201102218304809324   整理番号：11A1264123

SERSバイオセンシングの最近の進歩

Recent progress in SERS biosensing

著者 (9件)： BANTZ Kyle C. (Univ. Minnesota, USA) ,  MEYER Audrey F. (Univ. Minnesota, USA) ,  WITTENBERG Nathan J. (Univ. Minnesota, USA) ,  IM Hyungsoon (Univ. Minnesota, USA) ,  KURTULUS Oezge (Univ. Minnesota, USA) ,  LEE Si Hoon (Univ. Minnesota, USA) ,  LINDQUIST Nathan C. (Univ. Minnesota, USA) ,  OH Sang-Hyun (Univ. Minnesota, USA) ,  HAYNES Christy L. (Univ. Minnesota, USA)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 13  号： 24  ページ： 11551-11567  発行年： 2011年06月28日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面増強Raman散乱(SERS)の最新の進歩をレビューした。最近10年のバイオ検体への適用にかかわった論文を見直した。元来無標識であるRaman散乱はその断面積の小ささのためにバイオセンシングには似つかわしくないとかって思われていたが,目覚ましい感度の進歩は状況を一転させた。固有および外来SERSバイオセンシングを適用して小さな分子,核酸,脂質,ペプチドおよび蛋白質を検出し,in vivoと細胞レベルでも用いた。SERS基板の技術と表面化学,試料調製法,固有および外来信号変換法およびチップ増強Raman分光について議論した。

シソーラス用語： *表面増強Raman散乱 ,  *バイオセンサ ,  核酸 ,  脂質 ,  ペプチド ,  タンパク質 ,  信号変換 ,  in vivo実験 ,  細胞 ,  *TERS【ラマン分光法】
準シソーラス用語： *チップ増強Raman分光法

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (1件)： バイオセンシング